2015-04-03

初代ゆとり世代

「バブル入社組」「新人類」「ゆとり世代」…なぜ、社会はラベリングせずにいられないのでしょうか。「やっぱり、ゆとり世代だから」と決めつける人は、細部までよく観察せず、思考を停止しているため、簡単に結論付けようとしているんだと思います。
あっ、どうも初代ゆとり世代の釜付です。(笑)




















学生が社会人へと羽ばたく時期がやってまいりましたね。
社会人1年目は右も左もわからず、毎日ドキドキしながら過ごしていたのを覚えています。特に1年目から取引先の責任者の方と対等に接する事が多いので、内心、戦々恐々でした。
だけど、怖いと思っても目の前の現実は変わらないんだ…やるしかない!って自分に言い聞かせて毎日奮闘していました。


2年目、3年目になると自分の担当エリアを持つようになり、裁量も難易度も高い仕事を任されるようになりました。おかげで、久しぶりに同窓会に出席した時に友人から「しっかりしたね!」なんて言われるようになりました。
逆に考えると、裁量も少なく難易度が低い仕事では、成長もスキルアップも難しいですよね。


武者修行!? - 1年3ヶ月東海支社へ -

神奈川出身で、小学校、中学校、高校、大学とずっと神奈川県で過ごし、初めて東京が通勤場所となりプチ上京気分だったのですが、2013年8月より武者修行で!?東海支社に配属することになりました。
東海支社では、多川支社長の元で多くのことを学びましたので、今回のブログでは東海支社で学んだエピソードを少し紹介させていただきます。
























敢えて自分の意志や意見を通してみる

多川支社長からの指示や提案に対して、自分が納得できなければ敢えて自分の意志や意見を通してました。納得してても敢えて意見した時もありました(笑)
きっと、当時の多川支社長として、僕のことちょっと面倒くさい奴だなと思っていたかもしれません(笑)



自分の意志や意見を通した理由

自分の意志や意見を通して仕事をしていたのには、実は理由がありまして…
多川支社長は、モレーンの教科書に「伝説の営業」として名を残しているほど、実績のある方ですが、その人に敢えて意見して通用する人間になりたいって強く思ってたんです。
目の前にすごい人が居るんだから、自分を試す良いチャンスだと思って、敢えて自分の仕事のやり方を貫き通していたんです。
貫き通せた時に大きな成長があると信じて。

自分のやり方が上手くいかない時は、なぜ上手くいかなかったのかアドバイスをくれたり、上手くいった時には「すごいやん!」って褒めてくれるんです。
「かかってこいや」と言わんばかりに、挑戦させてくれる多川支社長と一緒に働いた経験があるからこそ、今の成長した自分があると思っています。声量も。



多川支社長から影響を受けた言葉

「ただ、値段を下げて売るだけなら誰でも出来る。
僕らの仕事は、しっかりと商品の価値を伝えて、納得していただいてから導入・運用していただくことや。最初から自分で価値を決めるな、価値を決めるのはお客様やで。」
※多川支社長の言葉を再度、脳内処理して大幅に美化し言語化したため、一部事実と異なる場合がございます。



最後に今後の目標をここに宣言して終わろうと思います。

「初志貫徹」
いつまでも新人の気持ちを忘れずに、上司に、会社に、お客様に挑戦しつづけていきたいと思います。





















多川支社長:お、今週のブログは釜付くんや!
多川支社長:…























釜付くんのブログを読んだ、多川支社長が想いを馳せていた頃、東京の釜付くんは…























釜付:!!
釜付:確かに今、多川支社長の気配が背後に…!!

多川支社長の釜付くんへの熱い想いは、東海支社から350km越えて、釜付くんに届いたのだ!!