2015-07-10

何事も真剣に。


皆さん、こんにちは。
今回のブログは東海支社の多川が担当させていただきます。



実は、今年で入社して10年目になります。
10年という節目を迎えるにあたって、入社当時のことや仕事のポリシーなんかを真剣に綴りたいと思います。




ちょっとその前に、貴重な私の20歳くらいの写真をご覧ください。(笑)

























「限られたリソースの環境だからこそ得るもの」


入社してすぐ、《東日本エリアマネージャー》という名刺を頂いて、東京北側の半分から
北海道までぜんぶ自分が担当することになりました。

当時は、製品研修やメンター制度もなく(笑)入社2、3日目で出張に行ったり、その1週間後には環境感染学会に出席したり、即戦力が求められていた時代でした。
もちろん、聞いたら教えてくれますけど、各個人が本当に忙しかったので、すべて自分でやるしかありませんでした。

人によってはそういうスタンスを苦手とする人もいるだろうけど、自分の場合は、モレーンを以前から知っていて、その上で入りたくて入社した会社だったから、そういう環境には特に何の不満もありませんでした。


ただ、リソースが無いことを理由に出来ないと諦め、投げ出すことは簡単だけど、限られたリソースの環境で自分なりに考えて真剣に取り組むからこそ、得られることってめちゃくちゃあると思うんですよ。正直やることも多くて、しんどいかもしれへんけど、振り返ってみると、あの当時の努力があったからこそ、今の自分があるように思います。





「仕事のポリシー」


仕事の本筋として、お客さんに対しても仕事に対しても「真剣に付き合う」というのが自分のポリシー。

実は、現在(イマ)のポリシーや性格を形成してくれたのが、小さい頃真剣に遊んでくれた近所のお兄さん達だったりするんですね。(笑)
休日は、15も20歳も離れたお兄さんが自分と同じように子供の顔をして思いっきり遊んでくれる。平日は、ビシッとスーツを着て、真剣な眼差しで会社に行く。

それがすごくかっこよく見えました。

そんなお兄さん達に憧れがあって、そのまま自分の性格として馴染んできたっていうのが、現在(イマ)のポリシーの原点。
部下ができた時も、自分が熱すぎて、怒る時は本気で怒ってしまうし、部下が泣きながら一生懸命説明をしていると自分も一緒に泣いてしまう…。(笑)

実は、部下と飲みに行くときは、真剣に語り合いたいし、真剣にアドバイスがしたいので《上司》としてではなく、ひとりの《先輩》として飲みに参加しております。
上司と部下という隔たりを壊し、ひとりの先輩とひとりの後輩として接したいなって気持ちが今でもすごくあったりします。

お客さんに対してはもちろんのこと、仕事も真剣、遊びも真剣、そして現在(イマ)も真剣に悩んでいます。



- おや、多川がまた何か真剣に悩んでいる様子




















「うーん、どないしよう…」

























「ホンマに、悩むなー…」

























「最後にロールクッキーのバターの優しい甘さに酔いしれるか…」
「または、ソフトサラダの塩味で口の中をさっぱり感で締めるか…」
「どないしよ…」


- お菓子の後味すらも真剣に悩む多川であった!