2014-01-22

驚愕、落胆、そして湧き上がる一つの疑問

こんにちは。北海道支社 営業サポートの青木です。
冬本番の冷え込みが続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は、「今シーズンこそ転ばないぞ」と誓ったその日に両膝を強打してみたり、清々しく出勤したものの社内が寒すぎて体調を崩してみたりと、決して快調とは言えませんが、そこそこ平和な日々を過ごしております。

さて、常々自分はうっかり者だと自覚し反省しているのですが、この度仕事に限らずどんな場面でも「確認」って大事だなとしみじみ思った出来事がありましたのでここに書かせていただきます。

先日、紙製の加湿器を買いに出かけた時の事でした。
ふと売り場を見渡すと、早くもバレンタインデーコーナーが開設されており、たくさんのチョコレートが所狭しと並べられていました。

一時期、自分へのご褒美チョコとして、やや高級なチョコレートを買うことにハマったこともありますが、最近は年齢のせいかチョコレートに対してそれほど貪欲ではなくなり、友チョコを買うだけで済ませる年が続いていました。

それでも目に鮮やかなチョコレートは見ているだけで楽しくなれるので、加湿器そっちのけで魅惑のコーナーに直行しました。

ちょっとリアルな動物型やディズニーパッケージの可愛いもの、味で勝負?のオーソドックスなものなどを物色していた次の瞬間、最近好きになったキャラクターのパッケージが目に飛び込んできました。

大中小の3サイズがあったのですが、中と小の外箱は小物入れとしても使えそうなデザインになっており、一目で気に入りました。
もともとチョコレート目的ではなかったので、あまり量は多くなくていいなと思い、小サイズを買うことにしました。

その後、加湿器も忘れずに買って家に着いた私は、当然バレンタインデーまで待つわけもなく、早速箱を開けてみました。

中には色鮮やかに包装されたチョコが沢山入っていてとてもキレイでした・・・・・??

なんか少し細いような・・・

とまどいながらよく見てみると、一瞬小包装のチョコに見えたものは、なんとあの懐かしの駄菓子「マンボ」だったのです。





















525円でマンボ・・・・・

マンボって・・・・・(泣)


恐る恐る箱の裏を確認すると、私をあざ笑うかのように堂々と「内容量:マンボ20本」と書かれていました。
確かに中身を確認せず、ほぼ箱目当てで買いました。
とはいえ過度な期待はせず、チョコがやたら小さいとか麦チョコだったとか、チョコ絡みのガッカリを予想し、それを受け入れる覚悟で買いました。

でも、よりによってマンボって・・・・・
(※マンボ関係者の皆様スミマセン。マンボは全く悪くありません。)
あまりの衝撃に言葉を繰り返すしかありませんでした。

バレンタイン特設コーナーだからといって、必ずしも全がチョコレートとは限らないということを身をもって体験した私は、今後先入観にとらわれず、何事もしっかりと確認作業を行おうと心に誓いました。


余談ですが、
大サイズの箱には「クランチチョコ」と大きな文字で書かれていました。
では中サイズには一体何が入っていたのでしょうか・・・
とても気になりますね。