2019-12-27

【世界!街並みランキングTOP3】

ブログをご覧の皆様、更新が遅くなっておりまして、大変失礼いたしました!
お待たせしておりました世界中を旅する佐々木さんのお勧めの国ランキング後編です!
前回の大自然ランキングの次は、街並みランキングです。どうぞ!

街並みランキング

さて、お次は街並みランキングです。
このランキングにある以外にも素敵な街はたくさんありますが、その中でも特徴があって素晴らしい場所を選びました。
第3位はベトナムの真ん中あたりにある古い港町、ホイアン。
この町は、夜には旧市街のあちこちに吊るされたランタンが灯され、とても幻想的な風景になります。
ホイアンの旧市街に灯されたランタン。
ランタンを売っているお店もたくさんあります。安くて、とても欲しかったのですが、日本とは電圧が違うので諦めました。
そんな旧市街には、雑貨はもちろん、オーダーメイドで服や靴が作れるお店が立ち並び、日本で既製品を買う値段とそんなに変わらない値段で作ってくれます。買い物をしたり、安くて美味しいベトナム料理を食べたり、川でボートに乗ったりと、一日中楽しめる場所です。また、旧市街から徒歩20分ほどの距離にはビーチもあるそうなので、もし旧市街に飽きたらそちらも行ってみてください。
昼間も異国情緒あふれる町です。
ちなみに、ホイアンから日帰りで行けるミーソン遺跡もおすすめです。
ミーソン遺跡は900年前の遺跡ですが、ベトナム戦争時に空爆で破壊されました。
今は順次復元作業が行われています。
ベトナムは比較的近いので行きやすく、異国情緒あふれる街並み、人は親切、物価は安い、食べ物は美味しい(パクチー苦手な人はごめんなさい)と4拍子揃っているのでおすすめです。次回はハノイにあるハロン湾に行きたいと思っています。
第2位にランクインしたのは、クロアチアの真ん中くらいにあるスプリト。
クロアチアはこの間のGWに行った、私にとって30番目の国です。クロアチアはどの街もすごく楽しかったので全部おすすめしたいのですが、今回は、どちらかというとマイナーだと思われるスプリトの紹介を。
首都ザグレブから飛行機で1時間ほどのこの街は、古代ローマ帝国のディオクレティアヌス皇帝が宮殿を建てた場所です。残念ながら、宮殿の上側はほとんど残っていませんが、1階と同じ間取りで造られたという地下宮殿が残っています。中世には人々が住んでいたと言われるこの地下宮殿は昨今清掃作業が続けられ、マーケットがあったり、倉庫になっていたりします。
地下宮殿の一部。街の人々が市場で売る花を保管したりしていました。
また、地中海に面した海辺にはレストランと屋台とヤシの木が並び、レストランで食事をしたり、サンドイッチを買って海辺のベンチで食べたりすることができます。食事は地中海料理のため、イタリア料理と似た味付けで日本人の口によく合いますし、港町なのでシーフードも絶品です。
沖合から見たスプリトの街並み。ヤシの木と中世の雰囲気を残した建物の後ろには山も見えます。
ちなみにこの後、私はフェリーに乗って、魔女の宅急便の町のモデルになったといわれるドブロブニクに向かいました。途中の島々もそれぞれ特徴ある街並みが見られたので、次回はぜひどれかの島に泊まってみたいと思います。
第1位はチェコの首都、プラハ。学校の音楽の授業で、作曲家スメタナの名前を聞いたことがある人は多いと思います。スメタナに聞き覚えがなくても、モルダウという曲には聞き覚えがあるでしょうか。このスメタナの故郷であり、モルダウという名前の川が流れるこの街は、赤い屋根が立ち並び、川の向こうにはプラハ城がそびえる、とても綺麗な街です。
昼間のプラハと、夕日の中のプラハ城。
ここは、夏のハイシーズンには音楽が街中に溢れます。路上で楽器を奏でたり歌を歌ったりする人たちがたくさんいるほか、小さな教会でもコンサートが開催され、それほど高くない値段でチケットが買えます。
プラハ城の正門前で演奏していた陽気なおじさんカルテット。
カラフルな教会のステンドグラス。
この他、雑貨類も可愛いものが多く、買い物がてらぶらぶらするのも楽しいです。この時買った、アーティストが一つ一つ手書きしているという財布は、私がいつも買うものと比べると少し値の張るものでしたが、それから何年も大切に使っています。チェコの人々はとても陽気でフレンドリーなので、楽しい旅行になること間違いなしです。

いろんな意味で良い経験になる国ランキング

さて、ここからは、いろいろと興味深い経験をした国をいくつかご紹介します。ランキングにしようとしたらアジアばかりになりました。
人生に刺激が足りないと感じている方、新しい価値観に触れて見聞を広めたいという方は、ぜひ行ってみてください。
第3位は中国です。
中国本土へは、これまでに2回行ったことがあります。一度目は観光で成都に、二度目は出張で武漢に行きました。中国は文化的に日本ととても近い国ですが、現地に行くと驚きの連続です。
中国といえばなんでも食べることで有名ですが、今回は私が中国で食べた変なものをいくつかご紹介します。
◆火鍋
成都を旅行した時は、現地に住む友人に火鍋に連れて行ってもらいました。せっかくの四川料理ですが、私は辛いものが苦手なので辛くないスープを頼んでもらいました。さて、いざ鍋が来て、テーブルには何が何だか分からない具材の数々。友人が、これは〇〇だよと言いながら鍋に入れていってくれるのですが、なんだか聞きなれない臓器の名前in Englishが多くてもはや覚えられませんでした。
とりあえず勧められたものは全部食べてみる、ということで一通り試してみましたが、どれも意外と美味しかったです。もちろん、四川の痺れる山椒が入ったカエルも食べました。でも、ウサギの脳みそを食べに行く?と言われた時は・・・さすがに断りました(汗)
◆ザリガニ
食べ物といえばもう一つ、ついこの間武漢に出張に行った時のこと。同行してくれた向こうの担当者が「ロブスターを食べに行こう!」と言うのでついて行ったら、出てきたものは明らかにロブスターより小さくて細い・・・これはもしや、ザリガニでは?!
というわけで、ザリガニ初体験でした。普通にエビみたいな味でしたが、あの大きな頭にはほとんど何も詰まっていなかったです。
さて、話を成都に戻します。
成都といえばパンダの保護区で有名ですね。日本では背中を向けて寝ているパンダしか見たことがなかったので、「動いてるパンダが見たい!」という私のリクエストに応えて、友人が連れて行ってくれました。パンダ達は、10:30までなら比較的動いているそうで、朝早く出発。
いましたいました、大きいのも小さいのもゴロゴロと。特に外でお昼寝中の赤ちゃんパンダはアイドル並みに大人気。お昼寝スペースの柵の周りにはたくさんの人が群がり、赤ちゃんパンダがちょっとこっちを見ただけで「キャー!」という黄色い声。お母さんを探しているのか、ずっと鳴き続けている赤ちゃんもいました。パンダも鳴くということを初めて知りました。
パンダに触ることはできませんでしたが(パンダの隣で写真を撮るには数万円かかるそうです)、一生分のパンダが見られて大満足でした。中国人でも見たことがない人が多いほど、地域限定の希少動物パンダ。成都でしかできない貴重な経験です。
第2位はミャンマーです。
数年前に民主化したことで観光客や外資が入るようになったこの国を、まだ民主化して間もない頃に旅行しました。時間的に行けたのはヤンゴンだけでしたが、街中の移動は、基本的に徒歩かタクシーです。バスも走っていますが、乗降口に立つお兄さんがミャンマー語で行き先を叫んでいるだけなので、観光客には難しい・・・。タクシーはたくさん走っていて捕まえやすいです。ただ、値段は交渉制なのでぼったくりにご注意を。
ヤンゴン郊外の大きな寺院、シュエダゴン・パゴダ。
広い敷地内で、ミャンマーの人々がお祈りしたりおしゃべりしたりデートしたりしていました。
まだ開国して間もなかった当時のヤンゴンですが、車やバイクは日本車が多く、バスは「入口」「出口」と書かれた日本のバスや韓国語の広告で車内がびっしりのバスがそのまま走っていました。道路は整備されていなくてデコボコしているものの意外に交通量は多かったです。
ヤンゴンの脇道で開かれているマーケット。
男性も女性も巻きスカートのような民族衣装「ロンジー」を着ていました。
ミャンマー語のメニュー。読めない・・・と思っていたら、なぜかアイスコーヒーだけ読めました。笑
私がミャンマーに行ったのは2013年末と2014年秋(実は2回行きました)。この1年の間だけでも、シュエダゴン・パゴダにATMが建ち並んでいたり、国外企業の看板が増えていたりと、かなり変わっていたのを感じました。今行くと、もっと変化があるかもしれません。次回行く時は、世界三大仏教遺跡のひとつと言われる「バガン」に行ってみたいです。
そして第1位は、「人生が変わる」「また行きたいと言う人と二度と行きたくないという人で分かれる」ことで有名なインド。ちなみに私が旅行したのはGWでしたが、後から聞いたところによると、4〜6月が一番暑いのだそうです。それ早く言ってよ・・・。インドなんて常に暑そうだから、いつ行っても大差ないと思っていました。
インドの特徴その1は、何よりまずその食べ物です。食事もおやつも、どれもこれも全部ぜんぶカレー味なのです。カレーはもとより、「ホットドッグ」として売られていたものの中身はタンドリーチキン、インド人の「おやつ」とガイドブックに書いてあったサモサ(大きい揚げワンタンのようなもの)も当然中身はカレー味で、電車の中でもらった、プリッツの大きくて太いバージョンのようなお菓子もカレー味でした。こうして香辛料で胃がやられ、お腹を壊しやすいコンディションになっていくのかもしれません。私はわりとどこの国でも現地の食べ物を食べられるタイプですが、旅行中に中華や和食が食べたいと思ったのは、後にも先にもインドだけです。
そして特徴その2は、ガイドやタクシーなどのキャッチがしつこいこと。頼んでもいないのに「案内してあげるよ〜」「説明してあげるよ〜」「靴預かっててあげるよ〜(靴を脱いで入るところ)」「写真撮ってあげるよ〜」と寄ってきて、断っても断ってもしつこいです。こちらも押しが強く図々しくなる必要があり、きっぱりと断る精神力の強さが求められました。
と、ここまでネガティブなことを書きましたが、良い思い出や面白かった思い出もあります。まず何より、タージマハルは本当に美しくて一見の価値ありです。インドは仏教、ヒンドゥー教、イスラム教と歴史の中で複数の宗教が入り混じってきた国なので、他にも場所によって、全く異なる建築様式の建物を見ることができます。
タージマハル。塔が3本工事中でしたが、本当に美しい建物でした。
アジャンタの石窟群。古代仏教の遺跡がそれぞれの洞窟内に残っています。
ジャイプール、別名「ピンクシティ」のピンクの宮殿。
そして、個人的に面白かった思い出は、かなり多くのインド人から写真を撮って欲しいと頼まれたことです。最初にそう言われたとき、カメラを受け取ろうと手を伸ばしたのですが、そうではなくて、私たちと一緒に撮りたいと言うのです。
インドの観光地には、インド人も多く訪れます。中には田舎に住んでいて外国人など見たことがなく、観光地にいる外国人が珍しいのだとか。外国人と一緒に写真を撮って、故郷に帰って自慢したいのだそうです。あまりに頻繁に声をかけられるので、まるでセレブになったかのような錯覚に陥ります。特に子供に声をかけられると断れませんでした。
かなり体力と神経を消耗したインドの旅。私は正直にいうと「二度と行きたくない」ほうですが、この国を旅した後の旅行ではどんなことがあっても動じなくなりました。たまたま同時期に旅行していた知人はものすごく楽しかったようなので、インドを楽しめるかどうかは本当に人によるのだと思います。
また、お決まりですが帰国後お腹を壊し、3週間ほぼ固形物が食べられなかったおかげ(?) で3kgも痩せることができ、さらに胃袋が小さくなったのか食べる量が減りその体重を維持できているので、ダイエットしたいけどなかなか痩せられない方に「インドダイエット」、おすすめです(笑)。
いかがだったでしょうか。書き始めたら書きたいことがたくさん出てきてしまい、一人で長々とブログを占領してしまいました。 まだまだ他にも紹介したい場所はありますが、今回はこの辺で失礼します。

2019-07-24

【世界!大自然ランキングTOP3】

ご挨拶

ブログをご覧の皆様はじめまして、グローバルマーケティング部の佐々木と申します。
私は昨年6月に中途で入社しました。気づけば怒涛のうちに一年あまりが過ぎたつい先日、まだブログを書いていないことがばれ(?)、今回の投稿となりました。
前職は、電子部品メーカーのマーケティング部で働いていました。同じ「マーケティング」と名がつく部署ではありますが、前職とモレーンでは業界はもちろんのこと業務内容も違う事ばかりです。未だに勉強不足を感じることもたくさんありますが、個性的な仲間たちに囲まれ、職場環境としても業務内容としても非常に刺激的な毎日を送っています。
休日もじっとしていられない性格で、趣味はいろいろありますが、今回はその中の一つ、海外旅行について書きたいと思います。
私がいつも「国外逃亡」と呼んでいる海外旅行には、年2〜3回、多いときは4回行きます。様々な文化に触れることができる機会であるのはもちろんのこと、現実逃避してリフレッシュできる大切な時間です。(ただし、旅先で活動的に動き回りすぎて、帰国すると体力的には疲れていることもしばしば・・・。)
今年のGWには、人生で30番目の国(地域含む)への訪問を達成しました。
今日は私が今までに行った中からいくつかを、完全主観のランキング形式でご紹介したいと思います。

大自然ランキング

まずは、自然が好きな方必見、大自然を存分に楽しめる国トップ3です。
第3位は、この国からいってみましょう、オーストラリア。
実は私、シドニーに1年半留学していました。オーストラリアといえば、グレートバリアリーフ?エアーズロック?どちらも一度は行ってみてほしいおすすめスポットですが、今日は比較的馴染みの薄いと思われる「タスマニア島」を紹介したいと思います。
オーストラリアを地図で見ると、大陸の右下に島が見えます。これがタスマニア島です。この島、実は北海道の面積の8割弱くらいだそうです。
この島でのおすすめの観光は、キャンピングカーやバンで一周すること。オーストラリアは日本と同じ左車線なので、比較的運転がしやすいです。だいたい1週間くらいで一周できますが、時間がなければ3~4日で半周する行程でも良いと思います。
この島には、冬には雪をかぶる山々や、透き通るように真っ白な砂浜が広がるビーチがあり、また運が良いと見られる(私は残念ながら見ることができませんでしたが)水がピンクに染まる湾など、島いっぱいに自然が広がっています。
タスマニアの東海岸にあるファイアーズ湾
また、フェアリーペンギンの群れを見学するツアーへの参加や、カンガルーの大群やコアラ、タスマニアンデビルなどオーストラリア固有の動物を見ることもでき、一周するだけで様々な体験ができるのが特徴です。
特にタスマニアンデビルは、私が行った限りの他の地域の動物園ではたいてい一匹しかいないのですが、この島では複数匹が一緒にいるところを見ることができます。
タスマニアンデビルの子どもたちが肉に群がっているところ。この後お母さんも参戦し、仁義なき闘いが始まりました。
その昔、イギリスから流されてきた流刑囚が滞在した刑務所ポートアーサー。
ぜひゴーストツアーにも参加してみてください。
大自然ランキングなのであえて詳しく触れませんが、もちろんオーストラリアには都市も多いので、都会でお買い物とビーチを楽しむという楽しみ方もできます。広すぎて移動に時間がかかるので、一度の旅行では回りきれません。ぜひ何度か訪問してみてください。
2位は、アルプスの少女ハイジでおなじみのスイス。昔からずっと憧れていた場所で、4年前に思い切って行ってきました。スイスといえば、やはりアルプス山脈。アルプスの三大名峰といえば「ユングフラウ」「マッターホルン」「モンブラン」です。残念ながら「モンブラン」には行く時間がありませんでしたが、他の2つの山は回ることができました。
まずは、登山鉄道に乗って始発駅から30分。標高3571mと、富士山の山頂と200mしか変わらない位置にある「ユングフラウヨッホ」と呼ばれる展望台からは、さらに高くそびえる山々に囲まれた、一面に広がる雪景色が楽しめます。
ユングフラウヨッホからの景色。興奮のあまり、2時間くらい滞在し写真を何枚も撮りました。
次に向かったのは「マッターホルン」。これまた登山鉄道に乗って、マッターホルンが一望できる展望台を目指しました。
この鉄道は途中駅での乗り降り自由なので、途中でハイキングを楽しむこともできます。私は終点の2駅手前で降り、頂上の展望台目指して歩きましたが、途中で力尽き、再び1駅だけ電車に乗りました(笑)。
逆さ富士ならぬ逆さマッターホルン。天気がよく風がない日でないと見られないそうです。
これはその翌日の散策中に。マッターホルンを背景にのんびりお昼ご飯を食べました。
ところで、スイスで有名な花とはなんでしょう?そう、歌にもなって音楽の教科書にも載っている「エーデルワイス」です。「白く清らかな花」と歌われていますが、初めて見たエーデルワイスはイメージとはだいぶ違って衝撃を受けました。
初めて見た本物のエーデルワイス。イメージと違う・・・。
ちょっとがっかりした思い出でした。
スイスもぜひもう一度行ってみたい国ですが、とにかく物価が高い(ワンプレートのランチにドリンクで3000円くらい!)ので、お金が貯まるまで我慢します。
そして映えある第1位は・・・文句なしにモンゴル。この国への旅行は、モンゴル側で風が強すぎて往きに乗るはずだった飛行機が日本に来れず、出発が7時間遅れるという波乱の幕開けとなりました。でもその遅延も現地に着いて納得。見渡す限り何もない大草原に、吹きすさぶ砂嵐。「雄大な自然ってこういうことなんだ」とひしひしと感じさせられました。
モンゴルの大草原。たまにポツンと遊牧民のテント「ゲル」が立っていたり、家畜の群が豆粒のように見えたりします。
首都ウランバートルから比較的手軽に行ける観光地「テレルジ」とよばれるエリアへのツアーをよく見かけますが、できればもう少し足を伸ばしてみると、国のど真ん中で広い広い大自然を味わえます。ドライバーとガイド付きの車でのツアーが便利です。
薪や石炭で焚かれるストーブがついているゲルに泊まり、遊牧民のおじさんの案内で馬やラクダに乗って草原を一周し、夜は一面の星空を眺める。都会の喧騒に疲れている方にはぜひおすすめしたい国です。
「ブルド」と呼ばれる地域で、ゲルが並ぶ宿泊施設に泊まりました。
遊牧民の案内で、ラクダに乗ったり馬に乗ったりできます。
かつてのモンゴル帝国の首都カラコルムからほど近いオルホン渓谷。
写真ではモンゴルのすごさは伝えられませんので、ぜひご自分の目で体感してみてください。GWに行ったのですが、まだ寒くて(水道管が凍っていて、シャワーが浴びられないハプニングが・・・)草もあまり生えていなかったので、もう少し遅めの時期に行くと良いかもしれません。次回はぜひゴビ砂漠にも行ってみたいです。
次回、街並みランキングにつづく。
それでは、また!

2019-07-18

【横山のおすすめ海外ドラマ】

自己紹介

はじめまして!
東京営業部の横山と申します。
入社してもうすでに1年近く経ちますが、初めてブログを書くことになりました。

まずは簡単に自己紹介をしたいと思います。

1992年10月27日生まれで今年27歳になります。
モレーンに入社する前は、ハウスメーカーで3年半働いておりました。
ハウスメーカーといっても一戸建ての住宅を売っていたわけではなく、土地を持っている方に向けてアパート経営の営業をしておりました。
まあ前職の話をしても誰も興味ないと思いますのでこれくらいにします。。。

今日は、最近見て面白かった海外ドラマについて書こうと思います。

横山印のおすすめ海外ドラマ

人から誘われないとなかなか家から出ないので、何も予定がないときは一日中家にいる日も少なくありません。
そういう時に一気見してしまうのですが、中でも続きが気になって夜も眠れなかった作品を3つ紹介します。

1つ目は「ペーパーハウス」です。

スペインで制作されたNETFLIXオリジナルドラマです。
あらすじ
教授と呼ばれる男が強盗を計画し、それに必要な8人の犯罪者を集めます。プロ集団とかではなくただの寄せ集め感が強いですが、、
教授とその8人は5ヶ月間共同生活をし、教授の完璧な計画みっちり叩き込まれます。
そしてこの強盗の標的というのが、スペイン王立造幣局なんです。
新しい紙幣を印刷するため11日間立て籠もるという計画を立てているのですが、どうやって11日間も立て籠もるのか、どうやって包囲された状況から脱出するのか、史上最大の強盗を企むアクションドラマです。
ただの銀行強盗ではなく、造幣局に立て籠もり新しい紙幣を印刷するという大胆な作戦に、とても驚きしました。
また、実行犯となる8人の個性的でそれぞれ面白かったり、造幣局で人質として捕まっている人が脱出しようとしているのに見てる側としてはなぜかイライラしてしまう部分もあったり、、
見ていてハラハラドキドキが止まらない非常に面白い作品でした。
この造幣局立てこもりはシーズン2までで完結しますが、今年また新シーズンが出るということでどんなものになるのか楽しみです。

2つ目は「アンブレラ・アカデミー」です。

これもNETFLIXオリジナルドラマです。
こちらは2013年に解散した世界的人気ロックバンド、My Chemical Romance のジェラルド・ウェイの原作コミックのドラマ化で、ドラマの制作にも携わってます。
また、ジェラルド・ウェイはサイモン&ガーファンクルの「Hazy Shade of Winter」をカバーしてこのドラマに提供していたりとなんかもう才能の塊です。
あらすじ
1989年、世界中で妊娠していない43人の女性が同日同時刻に突然出産するという事件が発生し、億万長者の実業家であるレジナルド・ハーグリーヴズ卿が、特殊な能力を持つ7人の子供を養子として引き取り、世界を救うスーパーヒーローに育てる“アンブレラ・アカデミー”を創設します。
しかし計画通りには進まず、子供たちが育ち、ティーンエイジャーになると家族は散り散りになり、アンブレラ・アカデミーは解散、さらに時は経ち、ある日父は謎の死を遂げてしまいます。父の死を弔うため大人に成長した兄弟姉妹は嫌々ながらも再集結、特殊能力により地球が8日後に滅亡することを知った彼らは、人類を救うため、そして父の死に隠された謎を解明しようと立ち上がることになる。
超能力ヒーローが地球滅亡に立ち向かう!ってことでアクションがすごい感じだと思って見始めたんですが、全然そういう感じではありません。
ストーリ展開などは先が読めてしまうところもあったりはするんですが、全体的にスタイリッシュでオシャレ。
そして音楽を使った演出が非常にいいです。さすが元人気バンドのボーカル、センス◎です。

そして最後の3つ目が、「ストレンジャー・シングス」です。

またまたこれもNETFLIXオリジナルドラマです。NETFLIXはオリジナルドラマのクオリティが非常に高いですね。
あらすじ
舞台は1980年代インディアナ州のホーキンスという小さな町。ホーキンス国立研究所付近で、12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪してしまいます。ウィルの母のジョイスは必死に息子を探し、警察署長のホッパーが捜査を開始します。それと同時期に頭を剃った謎の少女エルが現れ、ウィルの友達の少年たちと知り合いになります。失踪事件は続き、エルは不思議な能力を見せはじめます。ホッパーは研究所を調べ、超自然現象が研究されていたことを知りますが、捜査は妨害されてしまいます。エルはその研究所で自分が実験台であったことを思い出し、少年たちと協力して、ウィルを救い出すために"裏側の世界”へと向かいます。この町では一体何が起こっているのか?その真相とは?
子ども達の演技が素晴らしいです。
仲良し4人組のうちの一人がいなくなってしまって、もちろん家族や警察も動きますが、この子どもたちが動くことでストーリーもいろいろと展開していきます。
SF的な要素が強いのでCG部分も多いですが非常に映像も綺麗で本当にあるのか?!と思ってしまうくらいです。
個人的にダスティンと友達になりたいと思いました。笑
また、いろいろな映画のオマージュも出てきて、これくらいの年代の映画が好きな方には、お!!と思うようなことも多いはずです。
7月4日に新シーズンが公開されたので、これからじっくりと楽しみたいと思っています。
話は尽きないのですが、この辺で終わっておこうかと思います。笑
どれか興味を持って見ていただけたらとても嬉しいです、、

また面白いドラマを見つけたら登場します!笑

東京営業部 横山拓也

2019-07-12

湯河原町

ご挨拶

ブログをご覧の皆様、初めまして。
去年の9月に中途採用で入社いたしました、髙橋里沙(たかはしりさ)と申します。
前職は新築の注文住宅販売の営業をしておりました。
今回ブログの記事を書かせていただくことになりましたので、私の出身地『神奈川県湯河原町』について書かせていただきます。
大学を卒業するまで、住んでいた湯河原町・・・
ケンタッキーもサーティーワンもミスタードーナッツもない田舎町なんて、 世の中に知られていないだろうと思っていました。しかし!!
社会人になり一人暮らしを始め、出身地を伝えると、温泉あるよね?
すごくいいところだよね!と言ってもらえることが多く、いいところに住んでいたんだなと感じることが多くありました。
なので、自慢の出身地の『湯河原町』について少しお話しさせていただきます。
・人口 24,477人(平成29年データ)
・立地 神奈川県箱根町、小田原市、真鶴町、静岡県函南町、熱海市に囲まれています
・交通アクセス 東海道線 熱海駅から5分 小田原駅から16分 東京から1時間半
・有名人 五月みどりさん、船越英一郎さん、西村京太郎さん
というスペックの町です。
観光地の箱根町と熱海市の挟まれており、あまり観光客はいませんが、観光地です(笑)
ロマンスカーも新幹線も止まらない駅ですが、素敵なところはたくさんあります。
逆に観光客があまりいない、落ち着いている穴場の観光スポットです!
私のオススメの湯河原のイベントについてお話しします。
まずは、2月上旬〜3月上旬にかけて開催される『梅の宴』です。
約4000本の紅梅と白梅が咲き誇ります!
花よりだんごの皆様には、味噌田楽や酒蒸しまんじゅうや甘酒などの販売もあります。
中でも一番私がオススメしたいのは、梅ソフトです。少し語彙力がないので、どんな味か伝えられませんが、(笑)ぜひ食べてみていただきたいです!!!
次に5月末から6月頭にかけて『ほたるの宴』が開催されます。
ほたるを見られるスポットも減ってきているので、レアなイベントではないかなと思います。私が小学1年生の頃にほたるの幼虫の放流をしたことがあります。 ほたるの幻想的な光はぜひ、生で見て頂きたいです!!
会場の近くには足湯の施設「独歩の湯」がございますので、合わせて癒されてください。
8月2、3日湯河原最大にして最高のイベントの『やっさまつり』開催されます。
「やっさ、もっさ」も掛け声に合わせて色とりどりの衣装を着た芸妓さんや地元のスポーツ少年団や子ども会に入っている小学生や町の病院の職員の方や県外から参加されている踊り連の皆さんが町を練り歩きます。
また、神輿や太鼓を乗せた山車も出る賑やかなお祭りです。
3日には約6000発の花火が夜空に咲き誇ります。
実は広島県三原市でもやっさまつりが開催されております。
これは親善都市を結んでいるためです。1年おきに小学生が約40人ずつお互いの都市を訪問し、やっさまつりへの参加をしております。
私も小学5年生の頃に三原やっさまつりへ参加しことあり、その後は三原市の小学生と仲良くなり、文通をしたりしていました。
まだまだお伝えしたいイベントはたくさんありますが今回はここまでにいたします・・
最後に1つ!!
あとはなんと言っても温泉です!!
たぬきが見つけたと言われており、肌に優しい温泉です。
日帰りでおすすめなのは「こごめの湯」!!
町民であれば400円で温泉に入れてしまいます!なので実家にいるときは母親と姉を誘ってよく行っておりました。
私の言葉では湯河原の良さは伝えきれませんが・・ ぜひ1度身体と心を癒しにいらしてください。

2019-07-09

髙橋 幸平と申します

ご挨拶

モレーンブログをご覧の皆様はじめまして。
2018年9月に入社しました髙橋 幸平と申します。

自己紹介

1995年8月生まれ、間も無く24歳になります。
大学卒業後にモレーンに入社・・・ではなく別の会社に就職、半年持たずに退職して現在のモレーンに入社致しました。今、考えると実績も経歴も無い私をモレーンはよく拾ってくれたなと思います。(笑)
緊張しやすい性格で初対面の方はもちろんのこと、何度かお会いしている方でもガチガチに緊張するので堅くなっているが伝わりましたら優しく接していただけると助かります。
※但しサッカーor野球の話をすると即打ち解けられる仕様となっております

モレーンの印象

モレーン入社後の第一印象は、「個性的」であることでした。
ひとりひとりの仕事への取り組み方、営業手法、そして 見た目 などそれぞれに特徴を持っていて日々勉強させて頂いております。その学んだことに私の個性を足して先輩方に負けないような人間に成長したいです。
..私の個性って?という状況ですが。(笑)

今後の目標

「今後の目標」などと銘打っていますが、具体的な目標はまだまだ模索中であります。絞り出すとするならば仕事に慣れるようになることです。入社して10ヶ月を経過しましたがまだまだ躓くことが多くあるので、まずは躓く回数を減らしていきたいです。

最後に

最後までご覧頂きましてありがとうございました。まだまだ未熟で至らない点もありますが精一杯仕事に取り組み皆様に貢献できるように頑張ります。
今後とも、宜しくお願い致します。
東京営業部 髙橋 幸平

2019-07-02

モレーンブログをご覧の皆様

ご挨拶

モレーンブログをご覧の皆様、はじめまして!
今年の春に入社しました、東京営業部の下條(シモジョウ)と申します。
大学時代には柔道整復師、カイロプラクティックを勉強していました。
それを生かしスポーツジムで働いており、今流行りのボルダリングを教えていました。
趣味は食べることです。
今日は私の好きな食べ物について熱く語りたいと思います。

食べる事

私は食べることが大好きです。
でもその中でも特に好きなものが餃子です。
遡ると、私は小学生の時から餃子が好きでした。
多い時だと家の食卓に週3回は登るほどです。(もちろん私も作ります)
高校時代も食べ物について勉強する為に専門の高校で勉強していました。
餃子のヒダの数にもこだわりがあります。餃子の包み方によって味も変わってくるので大変興味深い料理です。
大学生になり、神奈川に引っ越し餃子の美味しいお店でアルバイトを始めました。
その中で餃子についての知識をさらに深めていきました、、、
そんな私が今日は皆様に個人的都内おすすめ餃子についてお伝えします!

おすすめ餃子!

美味しい餃子屋さんの見つけ方は水餃子の美味しいお店とも言います。
水餃子派にも焼き餃子派にも気に入っていただけるお店を選びました。
・東京台湾
中目黒駅のもつ焼きばんのすぐ近くにあるお店です。。
予約しないと入れないことが多いです。ちゃぶ台で食べるので、靴を脱ぐのが嫌な方は気をつけてください。
台湾料理のお店なのでルーローハンなどの料理もおすすめです。
皮が厚めで水餃子はもちもち、焼き餃子はバリバリの羽根付きです。
水餃子には台湾醤油ベースのタレ、焼き餃子には味が付いています。
普段食べる餃子とは違った味を楽しめます。
どちらも食べると肉汁が出てくるので注意が必要です。
・三幸園 白山通り店
神保町といえば餃子激戦区ですが、私のおすすめはここです。
正統派の中華料理屋さんです。料理の提供スピードも早くおすすめです。
肉の唐揚げがおすすめです!ついついお酒が進んでしまうお店です。
水餃子はあっさりスープで肉の旨みを感じられます。
焼き餃子は餡にしっかりと味がついておりつまみ、ご飯にも最適なパートナーです。
このあっさり、ガツンの組み合わせは止まらない美味しさです。



































まだまだ、たくさんお伝えしたいですが本日はこの辺で失礼いたします。
これからより餃子のおいしい季節となりますので、気になった方は是非足を運んでいただけたらと思います。
日々さらなる餃子を探求していきます!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
東京営業部 下條

2018-09-18

関西支社営業部の池田と申します

皆様初めまして!
去年入社致しました関西支社営業部の池田と申します。
入社してから1年と7ヵ月程経ちましたが今回が初ブログ(笑)になります。
新人のように緊張しておりますが、宜しくお願い致します。
私は去年モレーンに中途入社致しまして、前職は父親が営む実家で鍵屋さんをしていました。
主に合鍵作成や金庫の販売、家の鍵を落としたなどのトラブル解決が主なお仕事でした。
鍵の事でお困りの際は、是非池田まで(笑)
趣味はバイクです。当時のバイクは手放しましたが(泣)
学生時代はよくツーリングに出かけていました。
ツーリングで三段壁に行った際の写真です。
また、機会があれば行きたいと思います。
技術職であった為、営業は未経験。また自営業でしたので会社という組織も未経験…しかしそんな私が家業を継がず、何故転職したかというと…
実家であったが故にぬるま湯に使っている感覚になり、このままでは自分がダメになるのではないか?と思ったからです。
しかし、鍵屋以外やりたい仕事など全くなく。転職エージェントに登録し色々紹介してもらいましたが、どの仕事もピンとくるものはありませんでした。
そんな時、エージェントから興味深い会社がありますよと紹介されたのがモレーンでした。仕事内容は院内感染対策のコンサルティングをしている会社と言われ、院内感染って何だろう?と興味が湧きました、そこでモレーンのホームページを読み込んでいくと「大切な人の命を守りたい」のキーワードが心に残りました。
全く縁がなかった医療業界だけども、こんな自分でも人の命を守れる仕事ができると思い面接に応募したのでした!

【念願の入社】

なんとか入社させて頂き新しい日々が始まるとワクワクしていました!
入社時の写真
今見ると髪型チャラチャラしていますね(笑)
前職は馴染みがあった鍵であった為、出来る事が多く自信がありましたが、会社という組織で働くと言う事にいきなり苦戦、製品や感染の勉強をするなど忙しい日々も多く、目の前の事をこなすのに精一杯の毎日でした。外で働く事により、自分の考えの甘さを改め、これまで家業として鍵屋を営んで来た、父親の偉大さを痛感致しました。
会社の話もよく家族に話しますが、父親から「外は大変やろ?苦労せえよ」と未だに言われます(笑)

【入社して半年が過ぎ…】

上司から叱咤激励を受けながらも、日々成長?できたと思っております。
お客様から相談を受ける機会も多くなり、
自分が提案した製品が、感染対策のお役に立ち、導入して良かったと喜んで頂けるのが何よりもうれしく思うようになりました。

【入社1年後と現在】

私も担当を持つようになり、お客様から勉強会の御依頼やSAVEゲームを開催させて頂く機会も多くなりました。
入社1年目は勉強会の前日は緊張して「明日セリフを噛んだらどうしよう・・・」など不安で眠れませんでしたが、今では「もっと分かりやすく伝えるにはどうすればいいかな?」と考えられるようになりました。
SAVEゲームではまだまだ上司のファシリテートには及びませんが、盛り上がって頂けるように参加して頂いている看護師さんや看護助手さんとコミュニケーションをとるようにしています。
さて、営業として入社させて頂いた私ですが人見知りの為、製品の提案のみを行っていた時期がありました。
そんな時に上司から「モレーンは物売りではない」「問題を見つけ出し解決するコンサルティング営業をしないといけないよ」とアドバイスを頂き。
お客様と一緒に患者様を守るためにはどうすればよいかを一緒に考えていけるようになってきたと考えています。
まだまだ未熟ではありますが、温かい目で見守っていただければと思います(笑)
お客様からのモレーンに対する価値や期待に裏切らないように、今後とも自分を磨いていきたいと思うようになりました。

【今後の池田の野望】

今、世界中で薬剤耐性菌が問題になっている中、世界中の人が東京に集まるビッグイベント、東京オリンピックまであと2年をきりました。
様々なリスクが考えられますが、弊社の理念でもありますように、感染管理の大衆化を実現したいと思っています。
その為にも感染に関する海外の情報をお届けし、モレーンのアイテムがお役に立てそうであれば、提案するなど今後も継続して行いたいと思います。
「大切な人の命を守りたい」
この気持ちを軸に新しい感染対策を提供していきたいと思います!
最後まで見ていただきありがとうございました。

関西支社長 山本よりコメント

数多くの応募の中から勝ち上がってきた彼は、想像以上にマジメで素直であった!
まだまだ、素直が故に行間を読むことや、相手の意を汲むことには更なる訓練が必要か!?
しかし、ほぼ新卒に近い彼は会社の中で誰よりも著しい成長を遂げていると思います。(遂げだしたところ!?)
多くの方たちの命を守るため、このブログを読んでいただいている皆様のお手伝いが出来るよう、 関西支社、日々精進して参りますので今後も池田成就を宜しくお願い致します!!