皆さん、こんちには。
東京営業部リーダーの岡本です。
今回のブログは、「マイ・ベスト・オブ・◯◯」というシリーズですべらない話をご紹介致します。
先日のとあるコンビニでの出来事
先日、仕事帰りに夜遅かったこともあり、コンビニで夕食を買って車内で食べてしまおうと思い立ち寄ったんです。
手にとったのは、炭酸水と明太子パスタだけで、レジで会計の際に、レジ横にあるホットスナック(肉まんやら唐揚げetc)に目に止まり、ついでにメンチカツと焼鳥を注文したんです。
店員さんから「あたためますか?」と言われ、おもむろにうなづき「あたたかいものと袋お分けしますか?」と聞かれ、これまた、おもむろにうなづいたのですが、その直後、店員さんの態度がガラリと変わり、レジのキーを叩くのもぞんざいになったんです。
余談ですが、私はICRという職業柄、仕事モードになると、顧客視点で物事を考えどうすればご満足頂けるのだろうと日々思考錯誤しているのですが、一旦オフモードになると極度の人見知りを発動します。
ふと我に返ったとき、店員さんに対して自分がぞんざいな対応してしまったんではないかと、自分の対応を顧みました。しかし時既に遅く、お釣りをもらう時ですら、手のひらに投げられるように渡され、明太子パスタのレンチンの音と共に、ホットスナックと一緒に詰められて、早く帰れと言わんばかり渡されたんです。
私はなんということをしてしまったのかという後悔の念と共に、普段の仕事の中でも顧客にそういった態度をとっていたのではないかと自問自答し、深く思い悩み悔やみました。あぁ、こうやって、ほんの一瞬の気の緩みから、顧客の信頼を失ってしまうのだと考えさせられ、またこれがコンビニの店員さんだったから良かったのではないかと自分に言い聞かせつつ、言い訳している自分にも嫌気をさしながら車に乗り込んだのです。
せめて、自分に「あたたかいものとお分けしますか?」という質問に「一緒で大丈夫ですよ」とにこやかな笑顔と共に店員さんに伝えていればこんな店員さんの態度が豹変することにはならなかったんだのではないかと...。
そう、せめてこの手元にあるあたたかいものの袋にある明太子パスタとホットスナック(メンチカツと焼鳥)のような温かさが自分の心にあれば…
ん?
あたたかいものの袋にある明太子パスタ…ではないメンチカツと焼鳥…
…
…
めっちゃ冷たいやん!!!
店員さん、明太子パスタだけじゃなくて、こっちも温めてくれもいいんですよ!!
めっちゃ冷たいの、あたたかいものに入れちゃってますよ!!
結論、温めるのただ面倒くさかったんでしょうかね…
相手の立場に立って物事を考えるというのはやはり自分にとって簡単なことではないなぁと学んだ今日この頃でした。
東京営業部 岡本