2014-04-07

アメージング!スパイダーマン

お久しぶりです。
今回は東京営業部の富澤が書きます。
とうとう東京も桜の開花宣言がされて、近頃は通勤バスの社内からスピーディーなお花見を楽しんでおります。
時が流れるのは早いもので私がモレーンコーポレーションに入社して1年経ちました。
調度良い節目なので、入社から今日までを振り返ろうと思います。

 「社会人の1年は短い」。率直に思います。
先に社会に出た先輩からも散々言われてきた言葉ですが、新しく入ってきた後輩にはこの言葉をそっくりそのまま伝えたいと思います。今振り返れば、とても濃い1年でした。
体力的にも精神的にもいつも精一杯で、毎日家に帰る頃にはへばっていた記憶しかありません。最近はすこし(?)体力がついたかな?

 それから「石の上にも三年」。
落ち込んでいた時に、取引先の方からこの言葉を頂きました。
どんな失敗も成功も全部貯めこんで、大きな土台を作ろうと決意できた瞬間でした。

 この一年間に他にもたくさんの言葉をもらい、励まされてなんとかやって来れました。
(本当に先輩・上司には感謝しております)。
その中でも特に人生観をゆさぶされた言葉を紹介させて頂きました

 あと最近の報告を少しだけ。
先日、初めてボルダリングを体験しました。いわゆるロッククライミングです。
恐ろしく疲れます。ただとても楽しかったので、その魅力が少しでも伝わればと思い書かせていただきます!

 ボルダリングは腕の力がないとできない、と思われがちですが間違いです。
事実、腕の細い女性でもスイスイ登る方はいます。
腕の力があることに越したことはありませんが、それだけでは登れる壁に限界があります。
コツは全身を使う事(事実、次の日は全身筋肉痛になりました笑)。腕で身体を引き上げるというより、脚で身体を押し上げる感覚に近いです。
もう少し言い換えると、傾斜90℃の坂道を登るイメージです。
 
 ボルダリングは成功するまでのプロセスを楽しむスポーツです。
何度やっても同じ所でダメでも、自分を見つめなおして、次回のシミュレーションをする。
1手1手、手の位置、足の位置をイメージして成功に少しずつ近づいていく。
登る前にどれだけ頭のなかで登るシミュレーションができるか?その通りに身体を動かせるか?それから実際登って石を触ってみて、「思ったよりも石が掴みにいな」とハプニングがある。
そこからどれだけ修正できるか、それがこのスポーツの醍醐味。初めてコースを見た時には「あっちは石が離れていて、こっちは掴める石が少ない。なんて無茶なコースだ」と思ったのに、登れてたあとの感動といったらありません。

 平日なら1日1500円くらいで遊べるところもあるみたいです。
最近はボルダリングのスポーツ人口も増えてきて、土日には都内のボルダリングジムも混雑している様子。
仕事終わりに行って運動したいです!アフターシックス!笑