新人のご挨拶、続きまして、私、山田がさせていただきます!
○ネットワークデザイン部(NWD)のオールドルーキー
初めまして。ネットワークデザイン部新人の山田でございます。
新人……というか、もう今年30歳の、ずっとフラフラしていた「おっさん」なのですが(汗)
縁あって、モレーンで働かせていただくことになり、しかも、若々しい二人の新入社員に混ざって成果発表までさせていただいたので、このブログでもご挨拶させて頂ければと思います。
○漫画家やってました
私、生まれは島根県。大学から上京したのですが、その頃から、ず っと漫画ばかり描いておりました。
去年の夏に某雑誌で3回ほど紙面に載ったりと、嬉しい経験もさせていただきまして、「そろそろ区切りをつけるときかなぁ……」と思っていたところ、モレーンとご縁があり、現在に至ります。
○30歳の社会人デビュー
入社式で草場代表から辞令をいただいた時は、嬉しさ10%、気恥ずかしさ90%でした。
なぜなら、勝手気ままに漫画ばかり描いていた私は、この日初めて、定職につくという今更ながらの「大人の階段」を登り始めたのです……ああ〜、今書いててもホントに恥ずかしい(笑)
しかしながら、そんな自分とは裏腹に、先輩方はアットホームに、とても優しく迎え入れてくれました。ずっと漫画ばかり描いてきて「人見知り」&「緊張しい」の私に色々と声をかけていただいて…
(話しながら「年下なのに…」と焦る私)
モレーンには、そのような誰でも居心地よく仕事ができるようにしていこうとする土壌があるように思いました。
特に私が一番嬉しかったのは、疑問があったとき。
仕事で困ったことがあると、どんな小さなことでも必ず時間を作って聞いてくださいました。そう、どんなに、忙しそうにされている時でも! です!
これってそう簡単にできることじゃないなあ…
そうと思っていると、え?
なんでもこれ社内の方針?? しかも、それをちゃんと実現できている先輩方!
…みんな大人だ、すげえ(また焦る私)
○5つ下と7つ下
入社してまもなくは、商品などの研修時間が多く、とにかく説明を聞くたびに思うのは
「モレーンの感染管理は真面目に徹底的だ…!」
ということです。
そして、一緒に研修を受ける渡邊君に作部さん。
普段は親しみやすくてちょっとクセのある、非常に楽しい二人ですが、研修となると真剣そのもの。研修に向かう眼差しは、これから医療機関へ感染管理についてのご案内をしていくのにふさわしい真面目で徹底的なものでした。そしてそんな二人の横でふと思うのです。
彼らは僕の5つ下と7つ下なのよね…(焦る私)
いかんせん、
性根がお気楽で「楽しいのが一番!」
という、幾つになっても大人になれない部分がある自分は、
キラキラした若い二人を(焦りを隠しつつ)羨望の眼差しで見つめるばかりです。
そして、どんどんと研修が進み、気づけば一ヶ月…
そして、その成果発表会では悪い方向で「楽しいのが一番!」が炸裂するのでした……
○NWD初の成果発表!
成果発表の前日、もうもう、緊張している私に、上司の高橋インテグレーターから衝撃の一言をいただく事になりました。
「山田君、君のプレゼンがNWDの歴史を作るから(サラッと)」
え!?なにそれ!?
なんでも、高橋さんはじめ、今までNWDの人は成果発表をしたことがなく(え?)
私の発表が初めてとのこと(ええ??)
高橋さ〜ん!
聞いてないよー! それー!!!!
当然、プレッシャーでガチガチになりながら、発表当日を迎えました。
僕の前にプレゼンした作部さん…
え、なに? もう何社かでプレゼンした経験があるのですか?と思うほどハキハキとして、堂に入った喋り、身振り…。
「ああ、こりゃ、おっちゃん、何やっても無理だわ」
そう思った私の中で、別のスイッチが入ってしまいました。
○ツルツル滑るぞ! 俺のプレゼン!!
私はいただいた時間でマスクのWEBページのプレゼンをさせていただきました。
とはいえ、完全に心が折れている私は
「あんな流暢な喋りは無理だしなあ…だったら俺にできること、
はぁっ!
それは、熱意だ!
熱意で押してこう!
ウザいぐらいの熱さで、このマスクがすごいんだぁぁぁぁ!とそれだけは伝えよう!」
その一心でプレゼンし(ちゃい)ました。
もう、終わった時には「あしたのジョー」です。燃え尽きたよ・・・・真っ白な灰に・・・・
さてはて、燃え尽きるまで熱意で突っ走った僕のプレゼンの結果は、
なんとまるで深夜の通販番組!
しかもその中でも一番押し付けがましいような感じで、
「このマスクはすごいんです!……すごいんです!(泣)」
を連発。
いきなり、こいつ、どうしたんだ?…いった雰囲気で。
それまで真面目に喋っていた作部さんとは対照的すぎて、ダダスベリでした。
それでも、
「よかったんじゃない?」
「面白かったよ」
という声もかけていただき…ああ、モレーンの方々、本当優しい(おじさん涙脆い)
○性根はなかなか変わらないかもしれないが…
今思えば、僕のプレゼンは本当に突拍子もないもので、この経験は、自分にとってとても大きく、大切な反省なのですが、
ですが同時に、この機会で私は、この「異物」のようなプレゼンさえも「面白いね」と言ってくださる、度量のある方々がこのモレーンにはいるんだなぁと、そのことも再確認できました。
それはつまり、モレーンコーポレーションは
感染管理一筋25年の、人の命を守るプロフェッショナルであるのと同時に、その裏ではユーモアに溢れた人たちのいる暖かい場所でもあるということです。
そして! だからこそ、私の、このどうにもお気楽な性根の部分もきっと受け入れて雇ってくれた! そういうことなんですよね!? 社長! 高橋さん! …え、違う?…そ、そそそ、そうですよね(あはははは)
これからは、モレーンの厳しく、真面目な一面をどんどん吸収していきたいとも思います。
日々、日々、勉強して成長していきたいです。本当に、真面目に。
本当に、真面目に・・・
最後に。
このNWDの使命・・・みたいなことを考えたところ、WEBを使った情報発信、つまり、
「より多くの人に感染管理の重要性をWEBを通じて伝えていく」
このことに尽きるのかなと思っています。
「より多くの人に感染管理の重要性をWEBを通じて伝えていく」
このことに尽きるのかなと思っています。
日常の何気ない行為でいかに感染が防げるか?等、弊社の目指す「感染管理の大衆化」を実現するために、「正確な情報」を「より多くの人に」、「どう届けるのか」が大事になると私は思っています。
特に、今私の関心事としては、「どう届けるのか」の部分です。
大切な情報はどんなツール、どんな表現であれば、より届くのか?
特に、今私の関心事としては、「どう届けるのか」の部分です。
大切な情報はどんなツール、どんな表現であれば、より届くのか?
例えば、もし、ブログで情報発信するなら、きちっと真面目に! がいいのか?
それとも基本的には楽しくお気楽に! の方がいいのか?(私はこっちであることを祈っています!!!!)などなどなど・・・
それとも基本的には楽しくお気楽に! の方がいいのか?(私はこっちであることを祈っています!!!!)などなどなど・・・
まだまだ勉強の中、試行錯誤の日々ですが、様々なツールで情報発信が出来ればと思います。
このブログも、もっと更新していきます!(宣言)
皆様こんな私ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
山田